春図鑑「タンポポ」 春になると野原だけでなく、道端にも咲いているタンポポ。ヨーロッパから日本に渡来した植物で、江戸時代には「鼓草(つつみぐさ)」と呼ばれた。その名にある「鼓」の音から転じて「タンポポ」と呼ばれるようになったとか。漢字では「蒲公英」と書く。いまや日本中で可愛らしい黄色い花を目にすることができるタンポポの真骨頂は「綿毛」。幼い子どもが、フーッと吹いて綿毛を飛ばしているようすは、なんとも可愛らしいものだ。その綿毛の正体はタンポポの種子で、もちろん子どもが吹かなくても、風に乗って運ばれていくようになっている。英語では「dandelion」で、歯のギザギザしていることがライオンの牙を連想させたことから名づけられた「ダン=ド=リオン(dent-de-lion)というフランス語が語源になっている。タンポポの綿毛を飛ばすのも面白いが、茎を草笛にして楽しんだ人もいるはず。春の野の散策に欠かせない花といえるかもしれない。 旅ツアーを紹介 ●花のスポットの旅 ●北海道ガーデン旅 ●花の湿原、尾瀬へ ●花のハイキング旅 ●立山黒部ルート旅 ●夏休み国内ツアー ●上高地ツアー ●富良野・美瑛の旅 ●日帰りハイキング 海外ツアー ●一人参加の台湾旅 ● 海外ハイキング ●一人参加の海外 ●ハワイのツアー ● 海外の鉄道旅行へ ●海外クルーズの旅 ●海外旅行ツアー 旅行ツアー紹介 ●写真撮影ツアー ●一人で参加の旅 ●日帰りハイキング ●現地集合の旅 ●日帰り登山特集 ●富士山を観に行く ●夫婦限定の厳選旅 ●花の房総半島の旅 ●車イスで行く旅 ●日帰りの温泉バス ●花の房総半島の旅 ●九州の名湯の旅へ ●全国バスツアー旅 ●海のクルーズの旅 春便り TOP 卒業式 入学式 山菜 新緑 タンポポ こいのぼり 菜の花 こどもの日 ゴールデンウイーク お花見 春一番 ひな祭 春スキー 朝寝坊 春まつり 入社式 おぼろ月 木の芽時 猫の恋 春のお彼岸 ランドセル 春休み 新学期 かすみ 春の七草 たけのこ ふきのとう Copyright ディスカバーニッポン. All Rights Reserved. ページトップへ