春図鑑「ランドセル」 日本の小学生のトレードマークといえば、もう「ランドセル」をおいて、ほかにないだろう。入学式の前に、買ってもらったランドセルを、嬉しさのあまり、何度も背負ったり降ろしたりした人もいるはずだ。1年生のときは、身体よりも大きかったようなランドセルも卒業式の頃には、ずいぶん小さく見える。それだけ小学生の成長は速いということだろう。親御さんからすれば、長かったような短かったような6年間だろう。さて、昭和の時代は、男の子は黒、女の子は赤と決まっていたが、多くの新1年生は学校などから配布された黄色いランドセルカバーをつけていて、2年生になってから、ようやく黒や赤のランドセルを背負うことになったものだ。最近は、茶色や紺色といった落ち着いた色のランドセルだけでなく、水色やピンクといったランドセルも見かける。じつは昭和の時代にも、黒・赤以外の色のランドセルはあったが、あまり売行きがよくなかったそうだ。カラフルなランドセルが人気となったのは、平成に入ってからのことらしい。日本で初めてランドセルを使ったのは、のちに大正天皇となる嘉仁親王だったといわれている。伊藤博文が、学習院初等科に通う嘉仁親王に献上したという説である。ランドセルはもともと、軍隊の兵士が使っていたバックパック、つまり背嚢(はいのう)がルーツ。たしかに、荷物を背負ってしまえば両手が自由になるから、なにかと便利だ。 旅ツアーを紹介 ●花のスポットの旅 ●北海道ガーデン旅 ●花の湿原、尾瀬へ ●花のハイキング旅 ●立山黒部ルート旅 ●夏休み国内ツアー ●上高地ツアー ●富良野・美瑛の旅 ●日帰りハイキング 海外ツアー ●一人参加の台湾旅 ● 海外ハイキング ●一人参加の海外 ●ハワイのツアー ● 海外の鉄道旅行へ ●海外クルーズの旅 ●海外旅行ツアー 旅行ツアー紹介 ●写真撮影ツアー ●一人で参加の旅 ●日帰りハイキング ●現地集合の旅 ●日帰り登山特集 ●富士山を観に行く ●夫婦限定の厳選旅 ●花の房総半島の旅 ●車イスで行く旅 ●日帰りの温泉バス ●花の房総半島の旅 ●九州の名湯の旅へ ●全国バスツアー旅 ●海のクルーズの旅 春便り TOP 卒業式 入学式 山菜 新緑 タンポポ こいのぼり 菜の花 こどもの日 ゴールデンウイーク お花見 春一番 ひな祭 春スキー 朝寝坊 春まつり 入社式 おぼろ月 木の芽時 猫の恋 春のお彼岸 ランドセル 春休み 新学期 かすみ 春の七草 たけのこ ふきのとう Copyright ディスカバーニッポン. All Rights Reserved. ページトップへ