明石海峡大橋（兵庫県・神戸市）

「パールブリッジ」という愛称をもつ明石海峡大橋。神戸市と淡路島を結び、文字どおり明石海峡を横断して架けられた全長3911ｍの世界一の吊り橋で、ギネス記録にも“世界最長の吊り橋”として認定されている。愛称の「パールブリッジ」は、真珠を連ねたような美しいライトアップに由来するもので、ケーブルに1084組のランプが設置されている。ライトアップのパターンは、さまざまな色の組み合わせで28通りもある。漆黒の闇のなか、海に映えるイルミネーションは幻想的としかいいようがない。そのライトアップは、平日が日没から23時まで、土・日・祝日が日没から24時まで見られる。明石といえば、東経135度に位置し、日本標準時子午線がある都市。そのため、毎正時と毎半時にも各5分間、時報パターンの点灯を行っている。明石海峡大橋の夜景を楽しむなら、神戸市にある舞子公園がおススメだが、ちょっとした「穴場スポット」もある。明石市内の大蔵海岸では、ベンチに座りながら明石海峡大橋の色が変わるようすを見ることができる。地元では知る人ぞ知るスポットで、カップルの人気デートスポットにもなっている。

●2018イベント情報：

●見頃情報：見頃の情報・関西の見頃
ライトアップは様々な色の組み合わせで28パターン。週末は、鮮やかさの中にも落ち着きのあるパターンでくつろぎのシーンを提供します。また、季節ごとに彩りを変えるライトアップ。パールカラーが夜を華やかに演出します。ゴールデンウィークおよび夏休みの全土・日曜日は、1分ごとに次々と美しく色を変える全28パターンのライトアップをお届けします。
ゴールデンウィーク期間中 1回目20：00～ 2回目20：30～
※4月25日～30日、5月1日、2日、4日、5日、6日
夏休み期間中の全土・日 1回目20：00～ 2回目20：30～