カツラ
秋に黄色に紅葉する落葉広葉樹で、日本で自生するものはブナ林域などの冷温帯の渓流などに多く見られるが、街路樹や公園樹に利用され、アメリカなどでも植栽されている。日本で自生するものはブナ林域などの冷温帯の渓流などに多く見られ、北海道、本州、四国、九州などに分布するが北に行くほど多く 、 北海道や本州中部の山地にたくさんある。紅葉は、鮮やかな黄色で三角形の樹形になるので、離れて見るとイチョウに似た雰囲気がある。葉はハート型に似た円形が特徴的。落葉は甘い香りでカラメルの甘い匂いに似ており、地方では「お香の木」と呼ばれている。国内で大きいものは山形県最上郡最上町にある「権現山の大カツラ」が最も太く、地上から約1.3mの位置での幹周が20m近くにまで成長している。また、碁盤、将棋盤にも使われる。森の中で、偶然にカツラの甘い芳香に出会うと、とても味わい深くまさに感動的です。
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