イロハモミジ

日本の秋の景観を 作り出し、紅葉の中で人気で最もよく見られるカエデ属の種で、紅葉の代表。葉は5~9つに掌状に分かれ、やや荒い鋸歯がある。 本種より作られた園芸種も多く、一番見近に見ることができる。名は、葉の裂片をイロハ順に数える遊びに由来。最も有名なカエデで庭園によく植えられる。又、見近な林などにも生えるが、公園、寺や神社の境内などにも多く植えられている。福島県以西の本州、四国、九州、朝鮮に分布する落葉の小高木で、都市部でも鮮やかな赤色に紅葉するが、日陰では黄色くなるが、なかには黄色や橙色に紅葉する種類もある。だが、空気の乾燥に弱く、強い陽射しがあたる場所では葉っぱが丸まっ てしまう。

 
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