夏図鑑「行水」
夏に涼をとる風物詩の行水は、本来、神仏に詣でるときに身を清めるために行なわれた潔斎(けっさい)が始まり。鎌倉時代の公家で、書道・歌道の名人として知られる藤原定家が56年にもわたって書き綴った日記の『明月記』に、「朝行水、念誦(ねんじゅ)の後、角殿へ参る」とある。シャワーも給湯器もない時代に、たらいや桶にお湯をはって身体を清潔にした行水だが、夏には水をはって、汗を流すことに利用された。江戸時代の庶民の生活を描いた浮世絵にもしばしば登場する。明治・大正の時代でも、いわゆる「内湯」がない家も多く、また、あったとしても、湯船よりも少ない水量・湯量で済み、風呂を炊くよりも手間がかからないことから、大いに利用された湯浴みの方法である。
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