冬図鑑「かるた」
いまのようにファミコンもテレビのない時代には、冬の夜や雪が降り続くような日ともなると、子どもたちは室内でおとなしく遊ぶことしか楽しみがなかった。そんな楽しみのひとつが「かるた」だ。もちろん「百人一首」をそらんじているような子どももいただろうが、たいていは「犬も歩けば棒にあたる」でおなじみの「いろはかるた」。もっとも、いろはかるたは、江戸、上方、尾張で読み札が異なり、上方の「い」は「一寸先は闇」、尾張の「い」は「一を聞いて十を知る」となっている。さらに、その地方独自のかるたも存在した。たとえば、群馬県には「上毛かるた」があり、群馬県内の名所・旧跡、産業や観光スポットなどが読み込まれている。「つ」は「鶴舞うかたちの群馬県」、「み」は「水上、谷川、スキーと登山」、「る」は「ループで名高い清水トンネル」といったぐあい。かるたあそびは、取り札を置くスペースさえあって、一人の読み手と、二人の取り手、つまり三人以上集まれば楽しめる。難しい言葉もないから、子どもにとっては、もってこいの冬の遊びだったはずだ。ちなみに、「かるた」の語源はポルトガル語と言われていて、英語の「カード=紙片」やドイツ語の「カルテ=診療録」とも縁がある言葉だ。
冬ツアーを紹介
●
スノーハイキングツアー
●
河津桜まつりツアー
●
さっぽろ雪まつり
●
東北への樹氷ツアー
●
猿の雪見の露天の旅
●
全国の春の旅ツアー
●
うまいカニツアー
●
白川郷ライトアップツアー
●
白川郷・五箇山観光ツアー
●
¥6,990 日帰りバスツアー
●
クルーズの旅特集
旅行ツアーを紹介
●
全国の春の旅ツアー
●
女性限定ひとり特集
●
迎賓館赤坂離宮ツアー
●
日帰りなど温泉ツアー特集
●
イチゴ狩りツアー
●
ゴールデンウィークの旅
●
全国桜ツアー特集
●
ひとり参加の旅特集
●
現地集合・解散ツアー
●
写真撮影ツアー
●
大人の社会見学
●
鉄道の旅ツアー
●
九州の自然の旅
●
癒しの沖縄旅行
●
歴史を訪ねる旅
●
国内長期滞在の旅
●
ゴールデンウィークの旅
●
イチゴ狩りツアー
●
写真撮影の旅