冬図鑑「囲炉裏」
いまでは、ほとんど見ることのない囲炉裏。古民家園などに行くと、実物が保存されていることもあるが、もちろん火が入っているわけではない。だが、そうなると「囲炉裏」がただ、暖をとるためのものだったと思われてしまうかもしれない。じつは、囲炉裏は火の神様の祭壇という位置づけもあった。そのため、一年中、火を絶やさないことも求められていたのである。また、囲炉裏を囲む席には厳格にルールがあった。土間から見て正面が横座と呼ばれる主人の席で、その隣が客座という隠居した老人や長男が座る席。横座の右手は鍋座と呼ばれ、料理をする人が座る。そんな囲炉裏の燃料は、炭の場合もあるが、たいていは薪。薪は、炭よりも火力としては弱いが、それだけに火持ちもよく、チロチロと燃えているようすは、眺めているだけで長い冬の夜などには癒されそうだ。囲炉裏の上部には「天(あま)」と呼ばれる板が設置されている。火の粉が舞いあがることを防ぐとともに、熱や煙の拡散を防いでくれるものだ。天井から吊るされ、先端がかぎ状になっているのが自在かぎ。鍋や鉄瓶を囲炉裏にかけるために使われていて、時代劇では、おなじみだろう。
冬ツアーを紹介
●
スノーハイキングツアー
●
河津桜まつりツアー
●
さっぽろ雪まつり
●
東北への樹氷ツアー
●
猿の雪見の露天の旅
●
全国の春の旅ツアー
●
うまいカニツアー
●
白川郷ライトアップツアー
●
白川郷・五箇山観光ツアー
●
¥6,990 日帰りバスツアー
●
クルーズの旅特集
旅行ツアーを紹介
●
全国の春の旅ツアー
●
女性限定ひとり特集
●
迎賓館赤坂離宮ツアー
●
日帰りなど温泉ツアー特集
●
イチゴ狩りツアー
●
ゴールデンウィークの旅
●
全国桜ツアー特集
●
ひとり参加の旅特集
●
現地集合・解散ツアー
●
写真撮影ツアー
●
大人の社会見学
●
鉄道の旅ツアー
●
九州の自然の旅
●
癒しの沖縄旅行
●
歴史を訪ねる旅
●
国内長期滞在の旅
●
ゴールデンウィークの旅
●
イチゴ狩りツアー
●
写真撮影の旅