
養老渓谷(千葉県・大多喜町)


関東でも12月上旬と遅い紅葉が楽しめることから人気の渓谷。大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷で、秋には周辺の雑木の紅葉が美しく、「滝めぐり遊歩道」としてハイキングコースとして約2kmに渡って整備されている。渓谷は点在する大小の滝が数多くあり、中でも落差30m、全長100mあり、緩やかな傾斜を大量の水が流れていく様子を眺められる「粟又の滝」は、別名養老の滝とも呼ばれ房総一の名瀑でもある。周辺はマイナスイオンたっぷりの中で垂直に迫る断崖などが、渓谷の寒暖の差で色づいた紅葉散策ができる。この粟又の滝が養老渓谷では一番のスポットで、近くには遠くから粟又の滝を眺められる展望台「粟又の滝展望台」があり、さらに露天風呂やレストランを備えた日帰り温泉「ごりやくの湯」もある。また、「滝めぐり遊歩道」からは4キロほど離れているが、同じ養老渓谷にある約1.2kmの遊歩道の「中瀬遊歩道」もある。こちらにはユニークな2階建てトンネルが存在し、観光スポットとして知られ、周辺では紅葉が楽しめる。
旅行ツアーを紹介
●全国紅葉ツアー特集
●東北紅葉ツアー
●紅葉ハイキング
●紅葉写真撮影の旅
●秋のグルメツアー
●紅葉ハイキングツアー
●京都紅葉ツアー
●十和田、奥入瀬紅葉旅
●ひとり限定紅葉ツアー
●尾瀬ハイキングツアー
●上高地ツアー