鎌倉宮(かまくらぐう)
紅葉の美しさでは定評のある名所。樹齢の高いモミジなどの木々があり、境内に100本のイロハモミジ、カエデ、ハゼなどが植えられ、中でもご神苑や社務所前の紅葉は、多くの参拝者から「もみじの天井」「もみじのじゅうたん」と呼ばれるほどに美しい。さらに宝物殿周辺などでも紅葉が楽しめる。また、ここから、次の紅葉の名所である瑞泉寺、覚園寺、獅子舞の谷へ行くには中継地点。ここから瑞泉寺、獅子舞とあわせると1日の紅葉ハイキングコースにもなる。この鎌倉宮は、明治2年、明治天皇により創建された神社。境内では春にはシダレウメやツツジ、シャクナゲ、ショウブ、藤棚など花も楽しめる。
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