横浜のウォーターフロント夜景を盛り上げる

横浜ベイブリッジ(神奈川県・横浜市)
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本牧埠頭A突堤(中区)と大黒埠頭(鶴見区)とを結んでいる路線で、大黒JCTと本牧JCTの間にある海上部が横浜ベイブリッジ。その上層部は首都高速湾岸線、下層部は国道357号となっている。上層部も下層部も125cc以下のバイクは通行できない。じつは、歩道がないために、徒歩で渡ることもできない構造になっている。長さ860mを誇る、世界最大級の斜張橋で、平成元年(1989年)の開通以来、横浜のシンボル的存在。青白くライトアップされた姿は、横浜の夜景の定番。日没から深夜24時まで264灯の投光器で主塔部分をライトアップ。とりわけ、毎時20分と50分から10分間ライトアップがブルーに変わるようすは幻想的でさえある。なぜ青くライトアップされるかといえば、いしだあゆみの大ヒット曲「ブルーライト・ヨコハマ」に由来するという説もある。


横浜ベイブリッジの夜景を楽しむのなら、客船ターミナルがある大さん橋からがおススメ。あるいは「よこはまコスモワールド」にある最高地点112.5mの大観覧車のコスモクロックから眺めるというのも一興。さらに遠いが「港の見える丘公園」からの夜景も美しい。かつては横浜スカイウォークという展望施設があったが、現在は閉鎖されている。

見頃時期:日没後点灯し、24時までベイブリッジの白色をそのまま照らし出し、24時までの毎50分から正時まで、毎20分から30分までの各々10分間は主塔の先端部約40メートルを青色に照らします。

住所:横浜市中区・鶴見区

HP:横浜観光コンベンション・ビューロー

TEL:045-221-2111(横浜観光コンベンション・ビューロー)

料金:無料

営業時間:随時

アクセス:大さん橋なら
みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分(3番出口)
横浜市営地下鉄/JR「関内駅」下車徒歩約15分

車:大さん橋まで首都高速横羽線 横浜公園ランプから約3分

駐車場:大さん橋の1階フロアは、すべてが駐車場。
1時間まで 500円。24時間いつでもオープン。