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兼六園(石川県・金沢市)  


 

 
 金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、知られる兼六園は、江戸時代に加賀藩主の前田家によって大名庭園として造られ、約11万㎡の広さを誇る日本庭園で、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残し、水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つでもある。園内は様々な木々が植えられおり、季節の美しさを楽しめるが、紅葉は別格。園内に広がる林泉回遊式庭園各所に植えられたモミジ類約340本、サクラ約420本、ケヤキ約60本などがあり、赤く染まる紅葉の艶やかさが美しく霞ヶ池、瓢(ひさご)池等に映り込むさまが流暢な雰囲気。11月の中旬から兼六園と金沢城公園では夜間ライトアップイベント「ライトアップ 秋の段」が行われる。水面が水鏡となってライトに照らされた紅葉が映りこみ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を醸し出している。
 
 

●見頃時期:10下旬~11月中旬


●紅葉状況:見頃情報


●住所:石川県金沢市兼六町


●宿情報:兼六園周辺の宿へ


●HP:兼六園HPへ


●TEL:076・234・3800(石川県金沢城・兼六園管理事務所)


●料金:大人300円、小人100円


●営業時間:7時~18時(3/1~10/15)、8時~17時(10/16~2月末)


●アクセス:JR「金沢駅」から車で約10分


●車:北陸自動車道「金沢西IC」「金沢東IC」から約30分


●駐車場:兼六駐車場24時間可能482台
普通車350円(1時間)、以降30分毎150円