十和田湖(青森県・十和田市)
青森と秋田の両県にまたがる国立公園の十和田湖。約2,000年前の火山活動で出来た大きなカルデラ湖。深さでは日本で3位。紅葉は10月上旬に色づき始め、10月中旬~下旬頃が見頃。十和田湖畔は落葉広葉樹の自然林が多く、カツラ、ドロノキ、ミズナラ、シナノキの大木やハウチワカ工デ、ヤマモミジなどのカエデ類が見られる。紅葉スポット秋田県の鹿角市と小坂町の境にある峠の「発荷峠」は十和田湖の南岸、標高631mに位置する円形の展望台。さらに林道を通って見に行く「甲岳台展望台」もいい。さらに穴場が林の奥の小道を行く「敢湖台」から眺めた十和田湖。ポスターなどにもよく登場する。遊覧船が子ノ口と休屋から運行されているので、湖面からの中山半島、小倉半島と突き出た二本の半島の紅葉が眺められる。
●見頃時期:10月中旬~下旬
●紅葉状況:見頃情報
●住所:青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
●宿情報: 十和田湖周辺の宿へ
●HP:十和田湖国立公園協会Hp
●TEL:0176・75・2425(十和田湖総合案内所)
●料金:無料
●営業時間:随時
●アクセス:JR花輪線「十和田南駅」から十和田湖行きバスで約1時間、「十和田湖休屋駅」下車すぐ
●車:東北自動車道「十和田IC」から国道103号経由で約35分
●駐車場:普通車410円