南禅寺(なんぜんじ)
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。正応4年(1291)、亀山法皇が大明国師を開山に迎え開創されました。室町時代に禅寺の中で最高の位が与えられ、今では重厚な三門での紅葉やをはじめ国宝の方丈やレトロな水路閣での秋景色、そしていくつかの塔頭が並び紅葉との対比が見事な寺。天授庵前の白壁での紅葉、奥へ続くのは、小堀遠州の発案とされる枯山水と南北朝時代の作庭と伝わる池泉回遊式の2つの庭での紅葉が楽しめる。
全国の紅葉の名所を紹介
紅葉に行こう
冬旅へ行こう
●
冬の味覚ツアー