軽井沢高原教会

　 

　　

 

 　英国人宣教師の来訪を機に教会文化が育まれてきた軽井沢。「軽井沢高原 教会」は1921 年「芸術自由教育講習会」を原点に誕生し、北原白秋や島崎藤村ら当時 の文化人が集った歴史を持つ教会で木造りの温かみある風合いがある。多くの文化人が集い、心を寄せあった場所であり、また、２人だけの軽井沢の結婚式ができる場所としても昔から知られる。教会前に広がる中庭の樹々は、秋になると紅や黄色に変わり、美しい景色を見せる。紅葉シーズンには軽井沢では唯一、ライトアップされて樹木を照らし出し、森の中に幻想的な空間を見せる。また、毎週日曜日には日曜礼拝も行われている。