冬の歳時記  小寒(しょうかん)

1月5日は二十四節気のひとつの小寒に当たります。冬至から数えて15日目。この日を持って「寒の入り」として厳寒期に相手の健康を気遣う便りを出し、お互いの近況を報告しあう挨拶状の寒中見舞いが出されます。最近は年賀状の返礼に遅れたときに利用されるケースが多いです。また、この日から2月3日の節分までが「寒の内」で約30日間、厳しい寒さが続きます。立春を過ぎてからは余寒見舞いになり、寒さの続く頃までに送ります。

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