北海道・東北のイルミネーションにようこそ


 今や全国でもクリスマスシーズンに見られる光のイルミネーションの元祖とも言えるのが1981年誕生した「さっぽろホワイトイルミネーション」。白い光を放つホワイトイルミネーションは、まさに雪国ならではのもの。大通公園、駅前通り、南一条通が電球の白い光に包まれ雪の反射が加わり、より美しさを増すイルミネーションに思わず見入ってしまうほど。
 「はこだて冬フェスティバル」は「光に包まれた愛の街・函館」をテーマに、教会や歴史的な建物が建ち並ぶ、異国情緒溢れる元町地区の坂道にイルミネーションが点灯。雪景色と共に輝き、光の回廊を演出し、光に包まれながら夜の散策を満喫できる。さらに「はこだてクリスマスファンタジー」は人気の観光スポット・赤れんが倉庫前の海上に設置された高さ約20メートルのクリスマスツリーが点灯。毎日、行われる点灯式に参加するだけで、クリスマス気分が満喫でき、その明かりで周囲がロマンティックな雰囲気に包まれるほど。
 仙台の冬の風物詩として、古くから定禅寺通りのケヤキ並木で開催されるのが歴史ある「SENDAI 光のペーシェント」。杜の都だけあり、高い樹木はまさにクリスマスツリーのように美しく、カップルたちの気分を盛り上げてくれる。