西日本の紅葉名所
西日本では中部地方は、黒部峡谷など中部山岳で10月中旬から色付きが本格化しますが、香嵐渓では11月下旬が見ごろ。近畿地方では、奈良県大台ヶ原付近で先陣を切って10月中旬から色付きますが、奈良公園などは11月中旬~12月上旬が見ごろ。京都では多くの名所で本格的な紅葉が楽しめるのは、11月に入ってから。嵐山では11月中旬~12月上旬頃。中国、四国地方では、大山や石鎚山などで10月下旬から色付きが本格化し、徐々に平野へと広がっていきます。九州地方では、背振山地や霧島などで10月下旬から色付きが本格化し、雲仙では10月下旬~11月中旬が見ごろになります。